aaaaaa

2013年04月28日

部活ああ…部活

剣道部に入部するまでに数多くの葛藤がありました。
小学生の時に近所の剣友会に在籍していましたから、剣道の基本の技などは教室の先生に教えていただいていました。背も伸びて、身長にも恵まれていましたから、面の技が入るようになると剣道教室も楽しく、本人も親も一生懸命でした。
でも、それは、小学校までの事。中学の部活は、ちょっと違っていました。
親は練習にも稽古にも、そして遠征の試合に行ってもそばに付いていられません。見張っていることも出来ません。
せいぜい車出しをして、体育館すみで見守る程度、その日の出来事を後からああだったこうだった〜とは、口を挟めないのです。
「母さんは関係ない。黙っていて」がせいぜい。なので、挨拶、言葉づかい、応援のしかた、試合観戦の作法などはほとんどが部活顧問の先生の力量にかかっています。
先輩にどれだけ恵まれていたかにもよります。また、同じ学年の仲間との交流・コミュニケーションのとりかた、距離の置き方、なども本人が学び、気づいていくしかない事が沢山あります。
こうしたことを、兄ちゃんの時でさんざん見てきましたから、どんな部活に所属するのかは、次男の好きに選んでもらいたいと、最初から思っていました。その結果、剣道部に入部しましたが、結局親が思ったようなかっこいい剣士にはなれませんでした。
部活には、全く顔を出さない保護者もいます。それは、年度の最初に行われる部活保護者会にも顔を出しませんから、徹底しています。
理由は分かりません。
車出しもいつも同じパターンで、同じ保護者が顔を出します。
でも、文句は出ません。団体戦のレギュラーのお子さん、個人戦でも常に勝ってゆけるお子さんの保護者はちゃんと来ています。
不思議と、それほど勝てないお子さんの保護者は、距離があります。
中には子供の部活の成績には関係なく熱心に車を出したりビデオカメラを回したりしてくれる保護者もいて、頭が下がります。
息子が剣道部を引退するまで一度も顔を合わさなかった保護者もいたぐらいですから、人、それぞれです。
aaaaaa
posted by わんち at 06:05 | Comment(0) | 部活ああ…部活
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス(ブログには公開されません):

ホームページURL:

コメント:

認証(表示されている文字列を入力してください):
4pjf