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2013年06月11日

虫嫌いの原因は母

私は大の虫嫌いです。どうしてこんなに嫌いになってしまったのか、
少しばかり心当たりがあります。母です。
母は腕白な子どもだったようで、今でも虫を怖がりません。
私が小さかったころも、できるだけ自然と戯れさせたかったようで
いろいろな動物を飼ったり、植物を観察させたり、試行錯誤を
繰り返していました。
今でも覚えているのは、ある夏の日。母はセミの抜け殻がかわいい
と感じていたらしく、私の肩にそっと乗せました。
肩に違和感を感じた私は恐る恐る振り返りました。そこに乗っていた
のはカサカサになった得体の知れない「虫らしきもの」。
大絶叫の私を面白がった母のいたずらは更に続きました。
その名も「セミのお散歩」。ネーミングこそかわいいですが、やって
いることはかなりえげつなかったと思います。
セミの体を紐でくくり、その紐を私に持たせました。始めは風船を
もらったかのような喜びを感じたりもしたのですが、「お散歩」なんて
優雅なものではありません。セミは必死で大暴れ。
ジージーと大きな羽音を立ててグルグルと中を舞うセミ。
私の手にとまり、指にかみついたのです。みなさん、ご存知でしたか?
セミは噛むのです(笑)
その日から、虫の羽音や鳴き声がものすごく恐ろしいものに感じるよう
になってしまい、現在に至っています。
aaaaaa
posted by わんち at 23:56 | Comment(0) | 虫嫌いの原因は母
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