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2013年08月07日

東京都世田谷区にある商店街が、原作者が
周辺に住んでいたことにちなんで、国民的アニメの
サザエさんのキャラクターを銅像にして、駅周辺に
設置したのであるが、その銅像に対して固定資産税が
課税されることになり、商店街は困惑しているということである。
商店街の話では、課税対象だとは思わなかったということだが、
東京都はPR目的の看板と同じ位置付けとして課税対象としたようだ。
この銅像は、都と区の補助を含めて4200万円の費用をかけ設置したが、
その際に固定資産税がかかるというような話はなく、そのためか
商店街側も把握できていなかったのである。
商店街では、減免を求めているということだが、認められなければ
払うしかなく、何とかならないものか、と苦悩している。
自分も、銅像に税金がかかるというのは初めて知ったのだが、
言われてみればそうかもしれないな、と納得はできた。
この銅像で人を誘致し、それで利益が上がっているのであれば、
やはりそれは資産と見なされるべきだし、価値のあるものとして
課税対象とされるのもわかる気がする。
しかし、これを世田谷区などに寄贈したらどうなるだろうか?
どうせ動かしたりはしないだろうし、いざとなればそれでもいいかもしれない。
posted by わんち at 04:01 | Comment(0) | サザエさんの銅像に課税